エクストルーパーズの登場人物
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ネタバレ注意。
目次
主要人物
- ブレン・ターナー
- CV: 梶裕貴
- 本作の主人公。「ギンギラ一番星」を目指すため、アカデミーに入隊した。戦技大会ではルアンとともに「スーパースターダスト」として参加し、アドバンスベースとしては快挙となる本戦出場を果たした。ハニーバニーの暴走により戦技大会は続行不可となるが、ハニーバニーを止めた功績から「特別戦技賞」を受賞する。
- ティキ
- 本作のヒロイン。ブレンは「キラキラちゃん」と呼ぶが、大事な場面では名前を呼び捨てにする。
- クーリス・ランドバード
- ノンちゃん。前年度の戦技大会ではジュリィとともに「セイクリッドランサー」として参加し、優勝した。そのため、今年度大会ではシード枠として本戦に出場した。
- ジュリィ・フライシャー
- VSが大好きな女の子。VSの整備だけでなく、操縦能力にも秀でていて、アカデミー内では「VSの申し子」と呼ばれるほど。前年度の戦技大会ではクーリスとともに「セイクリッドランサー」として参加し、優勝した。そのため、今年度大会ではシード枠として本戦に出場した。
- ルアン・フォレスト
- ブレンの親友。ブレンは「先輩くん」と呼ぶが、大事な場面では名前を呼び捨てにする。ジュリィからは「ボンクラ」呼ばわりされる。戦技大会ではブレンとともに「スーパースターダスト」として参加し、アドバンスベースとしては快挙となる本戦出場を果たした。ハニーバニーの暴走により戦技大会は続行不可となるが、ハニーバニーを止めた功績から「特別戦技賞」を受賞する。
- ギンギラ
- 最新型のVSで、AIを搭載している。ブレン専用のVSであり相棒である。ブレンのことを「マスター」と呼ぶが、最終決戦においては対等な立場としてブレンを呼び捨てにし、ともにスブリマトゥム阻止のために奮闘する。
アカデミー職員
- ウォルター・スティングレー
- アドバンスベースの教官。鬼教官。かつて伝説の「スターダストボムズ」に所属していた。
- ディアナ・ハインライン
- フロンティアベースの教官。ブレンからは「ビカビカさん」と呼ばれる。戦場では「ランジェリーの魔女」と呼ばれていたとの噂。かつて伝説の「スターダストボムズ」に所属していた。
- リーガン・ワッツ
- テックベースの教官。ラヴェルを尊敬し、支持している。3人の教官の中では最も若いが、戦技大会では毎年テックベースが優秀な成績をおさめるなど、その手腕を発揮する。
- クライス・ラヴェル
- アカデミーの局長。「結構」が口癖。アドバンスベースに創始者の像が設置されているが、ラヴェルではない。
- ソフィー
- 通称「おばちゃん」。アドバンスベースのカフェで働いている。カフェで作られた飲食物は、他のベースにも転送される。ブレンのことを「ギン坊」と呼ぶ。かつて「戦場の赤いバラ」という異名を持つ手練の兵士だった。アドバンスベース襲撃の際には訓練隊員を守るために戦った。
アカデミー訓練隊員
NEVECの正規兵になるため、アカデミーで訓練を受けている。
アドバンスベース
- ユナ
- ショートレンジ愛好会。
- ヤマト
- ロングレンジ愛好会。
- チナミ
- 新聞部部員。大阪弁で話す。本編には登場せず、広報用のキャラクターとして活躍。公式Twitterアカウント(@EXTROOPERS)は途中から中の人がチナミに変わったことになっている。名前は公募された中から決まった。
以下、モブキャラ。
- サラ
- ブレンに片想いしている女の子。
- マリ
- 新聞部部員。
- ローザ
- ベース内であろうといつも日傘をさしているお嬢様。
- トマーシュ
- 訓練隊員でありながらローザの執事でもあり、常にローザの身の回りの世話をしている。
フロンティアベース
- ゴータ
- ホラ吹きでお調子者であるが、情に厚く仲間を絶対に見捨てない。ルアンを一方的に友達だと思っていたが、ルアンからは苦手意識を持たれていた。仲間をかばって林者に捕らえられたが、ブレンとルアンによって助けられ、ともに林者と戦う。その過程でルアンとは真の友情を築いた。戦技大会には、マックスとともに「スレッジハンマーズ」として参加し、本戦出場を果たした。
- マックス
- いつもタンクトップで過ごしている肉体派な青年。日々、過酷なトレーニングを続けているが、そのメニューは妹のベルによって提案されたものらしい。ベルをかわいがっており、重度のシスコンである。戦技大会には、ゴータとともに「スレッジハンマーズ」として参加し、本戦出場を果たした。
- ツバキ
- いつもジャージで過ごしている元気な女の子。一人称は「ボク」。いつも幼馴染のテッペイと一緒にいる。
以下、モブキャラ。
- テッペイ
- ツバキの幼馴染。
- ニーチェ
- アカデミー襲撃の際に行方不明となり、消息がわからないままである唯一のキャラ。
- ドルチェ
- ニーチェといつも一緒にいる。
テックベース
- ブラット
- 「ブラットギャルズ」と呼ばれる3人の女子隊員がいつも傍にいる。戦技大会には、アインとともに「デザートフォックス」として参加し、本戦出場を果たした。
- アイン
- レアマテリアルに興味が深い。戦技大会には、ブラットとともに「デザートフォックス」として参加し、本戦出場を果たした。「クヒヒw」という妙な笑い方をし、セリフの語尾に単芝「w」がつく。
- ベル
- マックスの妹。ウンディープに食べられていたところを助けてもらった際、ブレンに惚れる。それ以降、ブレンを「王子様」と呼び、度々アタックする。恋のためなら過酷なダイエットにも挑戦し、美少女となって帰ってくる。セリフの語尾に「☆」がつく。憎みきれないウザキャラ。
- サージュ
- ジュリィ、ベルの友達。真面目な性格で、風紀委員長的な存在。メガネをかけていると素顔が見えないが、実は超美少女。ファンクラブ「サージュとメガネをこよなく愛する研究会」通称「サメ研」が存在する。
以下、モブキャラ。
- ストロベリー
- ブラットギャルズの1人。ショートカット。
- クランベリー
- ブラットギャルズの1人。サイドポニーテール。
- ブルーベリー
- ブラットギャルズの1人。ハーフアップ。
W.I.Z
- W.I.Z-γ(エイミー)
- アドバンスベースの運営AI。AI三姉妹の三女。明るい性格。
- W.I.Z-α(ジョー)
- フロンティアベースの運営AI。AI三姉妹の長女。おっとりした性格。
- W.I.Z-β(ベス)
- テックベースの運営AI。AI三姉妹の次女。クールな性格。
- メグ
- W.I.Zシリーズのプロトタイプ。作中では登場せず、設定資料集で設定のみ語られた存在。メグ、ジョー、ベス、エイミーは若草物語の4姉妹から名前を取っている。
NEVEC
EDN-3rdへの入植実験を行っている組織。アカデミーはNEVECの教育機関。
- ローレンス・ターナー
- ブレンの父親。人類初のエクストルーパーであり、第一次スブリマトゥムを止めた。
雪賊
EDN-3rdで共同体を営む人々の総称。過去の入植実験で取り残された人たちのコミュニティが起源。NEVECとは衝突が絶えない。
紅賊
アイシクルラントに住む雪賊。
- 紅賊長
- 墜落して偽装モードで待機していたギンギラに気付き、回収するためブレンたちと対峙する。赤いグランシードに乗って戦う。
林者
ウータンヴィルに住む雪賊。
焔兵
フレイムボレイムに住む雪賊。
- 焔兵長
- AKを操って生物兵器として利用することを企てる。ドンゴに機械を取り付けて改造したドンゴギアに乗り、ブレンたちの前に立ちはだかる。オーガントの制御には失敗し、怒りを買う。オーガントを鎮めるため、大女神の力を持つティキを狙っていた。
貴森賊
大女神を中心としてコミュニティを築く雪賊。
- セルカ
- 先代大女神。かつてローレンスやラヴェルとともにスブリマトゥムを止めるために戦った。記憶をティキに託して間もなく絶命した。
アカデミーズ
ラヴェルの私兵によって構成される特殊部隊。NEVECの正規兵ではない。
- ゼニス
- 謎の黒いVS。ギンギラに酷似した姿を持つ最新型のVSであるが、ギンギラ曰く設計思想が異なる。作中では喋らないが、AIが搭載されている。
その他
- ブレンの母(名前不明)
- 以前はローレンスとともにEDN-3rdで暮らし、ブレンを身篭っていた。しかし、ローレンスを失ったショックからEDN-3rdを忌み嫌うようになり、EDN-2ndへ移る。ブレンを育てるが、既に亡くなっている。
- おっちゃん
- テックベースにあるマンホールの下に暮らしている謎の老人。機械の整備に精通しており、必要な素材を持ち込めば武器の強化をしてくれる。ローレンスを知っているらしいことから、NEVEC関係者と見られる。
- 幽霊
- VRロビーに出現する。